平成最後の公演は人気者が勢ぞろいです!来年春の四国こんぴら歌舞伎大芝居の公演内容が発表されました。中村勘九郎さん、七之助さん兄弟をはじめ、俳優・香川照之こと市川中車さんらが35回記念の舞台を飾ります。
香川県琴平町と松竹の関係者らが公演内容を発表しました。
35回記念の来年は「義経千本桜 すし屋」や「心中月夜星野屋」など、歌舞伎を初めて見る人でも聞き取りやすいせりふの5つの演目に決まりました。
座頭を務めるのは中村勘九郎さんです。弟の中村七之助さんと、10年ぶりに四国こんぴら歌舞伎大芝居に出演します。
ドラマなどで活躍中の俳優、香川照之こと市川中車さんは3年ぶり2回目の出演です。 「芝浜革財布」など3つの演目で主要な役を演じます。
お練りは来年4月5日です。 第35回記念四国こんぴら歌舞伎大芝居は、香川県琴平町の「金丸座」で4月6日から21日まで1日2回公演で行われます。
宿泊がセットになったチケットは、12月3日から受け付けを始めます。電話やインターネットでの販売は来年2月24日からです。