瀬戸内の風景や木のぬくもりを感じられる雑貨や木工作品の展示会が高松市のギャラリーで開かれています。
坂出市の画家、山口一郎さんと、美作市の木工作家、加賀雅之さんの作品 約200点を展示しています。
山口さんが瀬戸内海を表現した作品です。波をイメージした模様をクッションやランチョンマットなどにデザインし、暮らしの中で瀬戸内海の風景を感じることができます。
加賀さんが一つ一つ手で彫った皿や一輪挿しは、工業製品のように精巧な作りですが、手彫りならではの温かみがあります。
このほか、2人がコラボレーションした作品も展示販売されています。
「アートと木のある暮らし展」は、高松市北浜町の「デザインラボラトリー蒼」で12月24日まで開かれています。