26日開幕の瀬戸内国際芸術祭に合わせて、高松市の洋菓子店ではちょっと変わった「芸術祭」が開かれています。
1000個のバラがデザインされたウエディングドレスに、瀬戸内海の波打ち際をイメージしたウエディングケーキなど、高松市の丸亀町商店街にある「菓子工房ルーヴ」の店舗では、砂糖やチョコレートでつくったアート作品を10点展示しています。
特に、花とリボンで飾り付けた和風の作品は、外国人観光客からの評判がいいそうです。
(ルーヴ/尾崎祐子さん) 「お菓子を食べて楽しむことが好きな方や、芸術鑑賞が好きな方、瀬戸芸のファンの方々にぜひご来店いただきたい」
「スイーツ芸術祭」は、5月31日まで開かれています。
また、高松市の丸亀町グリーンは、タコやタイをデザインした大きな幕を設置しました。瀬戸内国際芸術祭の開幕に向けて高松の町も、どんどん盛り上がっています。