オーストラリアのプロサッカー選手とサッカー少年が香川県の小豆島を訪れ、島の小学生と交流しました。
香川県土庄町の地域おこし協力隊が企画したもので、オーストラリアのプロサッカーチーム、オリンピックFCでプレーする伊藤和也選手と、サッカー少年のエイデン君とジェシー君が土庄小学校を訪れました。
まずは、オーストラリアにはない食文化「おにぎり」作りに挑戦です。島の小学生は言葉の壁を越えて一生懸命、作り方を教えました。
(白戸ゆめのリポート) 「エイデン君、初めてのお箸の持ち方を皆に教えてもらっています」
お昼ごはんの時間は、簡単な英語でお互いの距離を少しずつ縮めます。そして、腹ごしらえの後はサッカーの時間です。
伊藤選手は、プロの足技でボールを運びます。エイデン君のドリブルも、伊藤選手に負けないほどの速さです! 試合中は、強風で思うようにボールをコントロールできませんが、お互いに名前を呼び合ってパスをしたり競り合ったりしてサッカーを楽しみました。
(エイデン君) 「楽しかったのが一番だが、オーストラリアと日本の文化の違いを勉強できて良かった」
(児童はー) 「(Q二人とサッカーしてどうだった?)とても強かった」 「海外の人と、初めて一緒にサッカーしたので、すごい楽しかった」
(オリンピックFC/伊藤和也 選手) 「今回、こういう形で来られたのはすごく、選手にとっても僕にとっても良い経験になったので、学校の子たちにとってもいい形になったと思う」