クリスマスイブの24日、総社市で西日本豪雨の被災者にケーキがプレゼントされました。
西日本豪雨の被災者に明るい気持ちでイブを過ごしてもらおうと総社市が行ったものです。総社市秦の西仮設住宅では、片岡聡一市長が20世帯を訪れケーキを手渡しました。ケーキは、仮設住宅や在宅で避難している義援金対象者・527世帯のうち希望するおよそ420世帯に用意されました。
(受け取った子ども) 「うれしい」
(受け取った母親) 「いつも(のクリスマス)と違うけど、違うからこそ家族みんなで楽しく過ごせるように」
(片岡聡一 総社市長) 「きょうのこの日が寂しい日であってはいけないと思うんで、今年1年の集大成というか。最後に、被災した方々にプレゼントしたいと思いました」