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排水ポンプの設置や防災拠点の改修など 総社市が豪雨災害からの復興計画を発表 岡山

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 岡山県総社市が復興計画を発表しました。新年度から排水ポンプの設置や集会所の改修などに取り組みます。

 総社市が策定した復興計画は、被災者の住宅の確保や現場の復旧、そして災害に備えた取り組みの3つがポイントで5年間で約22億円かけて行います。

 総社市は西日本豪雨で災害関連死を含む7人が亡くなり、1147戸の住宅が被害を受けました。現在も136世帯がみなし仮設住宅などで暮らしています。

 復興計画のうち排水ポンプの設置と防災拠点として集会所の改修、緊急避難道路の整備、美袋駅前の活性化の4つの事業について、4月から約3億2000万円をかけて行います。

(総社市/片岡聡一 市長) 「まだ全く復興が進んでいるとはいえない、まだまだスタートに立てていない人がいっぱいいますから、これからだという認識を持っています」

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