年末の全国高校駅伝で優勝した倉敷高校で、優勝報告会が開かれました。
新雅弘監督と選手9人は、拍手で迎えられて入場しました。倉敷高校は、年末の全国高校駅伝・男子の部で広島の世羅高校とのマッチレースを制し、2年ぶり2回目の優勝を飾りました。
仁科康副校長が「これからも新たな目標に向かって頑張ってください」とお祝いを述べると、2区を走った宍戸来嘉主将が全校生徒 約1040人を前に優勝を報告し、全員で校歌を歌いました。
倉敷高校は1年後の優勝にむけ、去年につづき今年も元日に練習を始めました。
(倉敷高校 陸上競技部/宍戸来嘉 主将) 「7月の豪雨があって、僕たちが優勝して被災された方に勇気と感動を与えられる走りをするって決めてたんで、結果が残せてうれしいです」