岡山市は2019年度当初予算について各部局からの要求額を発表しました。災害対策費が前の年に比べ約50倍に増えました。
2019年度当初予算の一般会計の要求額は3332億7600万円で、2018年度の当初予算より5.1%増え、過去最大です。 主な事業は去年7月の豪雨災害の災害復旧費に6億5,000万円余りを計上。また、自主防災組織の育成などの防災・減災対策事業や下水道や河川の浸水対策事業など災害対策費は前の年に比べ50倍に増えたということです。
このほか待機児童対策として、認定こども園の整備などの推進事業に39億6,000万円余りを充てています。 今後、査定を経て2月中旬に当初予算案をまとめる方針です。