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倉敷市で成人式 西日本豪雨で大きな被害を受けた真備町の新成人も参加

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 14日の成人の日を前に岡山県の多くの自治体で成人式が行われました。倉敷市では、西日本豪雨で大きな被害を受けた真備町の新成人も参加して式典が行われました。

 倉敷市では今年度約5200人が成人を迎えました。式の前には晴れ着姿の新成人が友達と写真を撮ったり久しぶりの再会を喜んだりしていました。

 倉敷市は去年7月の西日本豪雨で真備町を中心に大きな被害を受けました。そのため、式の初めには犠牲者へ黙祷を捧げました。  また、伊東香織市長が新成人に向け「倉敷の町や社会をを支える人になってもらいたいです」とメッセージを送りました。

(真備町出身の新成人はー) 「ずっと県外での就職もいいかなと思ってたんですけど、岡山で就職して地元に貢献できるようにしていきたいなとは思いました。

 今年度の新成人は岡山県全体では2万166人と去年より 245人増え9年ぶりに2万人を超えました。

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