商売繁盛や無病息災を願い、高松市の八栗寺で煮込んだ大根が振る舞われました。
四国霊場85番札所、高松市牟礼町の八栗寺は商売繁盛の神、「八栗聖天」を祭っています。紋には、財布を意味する巾着と聖天の好物とされる大根があしらわれています。
大根は心身健康を表すことから八栗寺では毎年2月の第一日曜日にだいこん祭りを行っていて、3日は白みそで大根を煮込んだ「大根(だいこ)焚き」を500食限定で振る舞いました。参拝客は大根を食べて温まるとともに1年の健康を願っていました。
(参拝客はー) 「(Q.寒いけど食べてみてどう?)あったかい」 「とにかく元気で過ごせるようにお願いしました」