岡山市のデパートで7日、七草がゆが振る舞われました。
七草がゆの無料サービスは、天満屋岡山店が30年以上続けているものです。来店客200人に出来たての七草がゆを振る舞いました。
七草がゆはせり・なずななど、春の訪れを告げる7種類の若菜で作ったおかゆです。かゆを食べて一年の健康を願う風習と、正月に若菜を摘む風習が混ざりあって人々の間に根付きました。
(おかゆを食べた子どもはー) 「熱い」
訪れた人は温かい七草がゆを楽しみながら、正月のごちそうで疲れた胃を癒していました。
(来店客はー) 「おいしい、家で作らないので、ここでお正月をして」 Q.何を願って食べた? 「もちろん今年の健康。季節が変わるんだなと実感できてとてもよかったです」