ニューヨーク在住の食肉ジャーナリストが香川県庁を訪れ、アメリカでのオリーブ牛人気を浜田知事に報告しました。
香川県の浜田知事を表敬訪問したのは、ニューヨーク在住の食肉ジャーナリスト、ニック・ソラレスさんと讃岐牛・オリーブ牛振興会の森山英樹会長ら7人です。ニックさんはニューヨークやラスベガス、シカゴなどの飲食店でオリーブ牛の人気が高いことを報告しました。
ニックさんは、2016年に自身の食の情報サイトにオリーブ牛の動画を配信しました。この動画をきっかけに、アメリカでオリーブ牛の知名度が上がっており、去年4月から12月までに約100頭が輸出されました。
浜田知事は、ニックさんにさぬきうどん柄のネクタイをプレゼントし、「今後も販売促進に努めてください」と話しました。
（食肉ジャーナリスト／ニックさん） 「最初に口にした人がわっと驚くくらい繊細な食感と甘い油の香り・味わいが、明らかにアメリカの肉と違うところ。オリーブ牛は高い評価を得ている」
