岡山県倉敷市の三菱自動車水島製作所で、新型軽自動車がお披露目されました。
三菱自動車水島製作所でつくる新型の軽自動車は「三菱・eKワゴン」、「日産・デイズ」を6年ぶりにフルモデルチェンジするものです。
お披露目式には、三菱自動車の益子修CEOや日産自動車の星野朝子専務、水島製作所の従業員など約400人が参加しました。日産が主導で開発し、生産はすべて水島製作所で行います。部品の9割以上を岡山県内で調達します。
(三菱自動車工業/益子修 CEO) 「最も競争力があっていい車を作るために、部品メーカーを選択している。最大限岡山にある部品メーカーの部品は採用させていただいた」
(部品メーカー組合 ウイングバレイ/昼田真三 理事長) 「いい製品(部品)を納めていい車にしていただいて売っていただく、ということなので我々の役割をちゃんと果たしていく」
販売開始は3月28日で価格などが発表されます。