岡山県倉敷市児島地区のジーンズメーカーの工場で、地域の園児たちがデニム柄のこいのぼりをあげました。
倉敷市のジーンズメーカー「ベティスミス」の本社前で行われた掲揚式には、琴浦西認定子ども園の園児が招待されこいのぼりをあげました。
(園児は-) 「こいのぼりあげるのが綱引きみたいで楽しかった」
(記者) 「一番下のこいのぼりは、ホワイトデニム柄に金の目をあしらっています。新元号・令和を祝って作られました」
デニム柄鯉のぼりは「ベティスミス」と岡山県和気町のこいのぼりメーカー「徳永こいのぼり」が、ジーンズの産地・児島と日本の風習・こいのぼりを盛り上げたいと作りました。
こいのぼりをあげるのは今年で3回目で、今回は1匹増え5人家族になりました。
(徳永こいのぼり/徳永夕子 社長) 「時代をまたいで、この児島の力新しい子どもたちを育てていく町として、こいのぼりで応援ができたらいいな」
デニム柄鯉のぼりは5月12日まで児島の空を舞うということです。