瀬戸内国際芸術祭の会場の一つ、玉野市の宇野港で、オープニングイベントが開かれました。
オープニングイベントに登場したのは、岡山市出身のピアニスト山地真美さんです。 目の前の情景を即興でメロディにして披露すると、子どもたちは海岸の砂を入れた紙コップを鳴らして、一緒に音楽のアートを完成させました。
このほか宇野港では地元食材を使った「たまのの『たまべん』」も数量限定で販売しているほか、アート作品が観光客を楽しませています。
(北九州から訪れた人はー) 「すごいですねこれ、いろんな物が合わさってできてるんですね」
瀬戸内国際芸術祭の春会期は、宇野港のほか高松港と8つの島で、5月26日まで開かれています。