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「馬の上」から交通安全を呼びかけ 高校生が“騎馬警察官”に 香川

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 25日に香川県綾川町で高校生が参加した交通安全キャンペーンが行われました。死亡事故が相次ぐ中、高校生は「馬の上」から交通安全を呼びかけました。

 秋の交通安全運動に合わせて行われたキャンペーンには約50人が参加しました。

 高松西警察署は毎年、農業経営高校と協力して騎馬警察官による交通安全キャンペーンを行っています。  25日には2頭の馬と一緒に約1時間、警察署の前でチラシなどを配りながら安全運転を呼びかけました。

(ドライバーはー) 「びっくりしました。(安全運転を)心がけていきたいと思います」 「(Q.どういうことに気をつけて運転する?)スピード違反」

 配られたものの中には高校生がつくった「ほうき」のキーホルダーが入っています。これは交通「法規」を守り、交通事故、交通違反を一掃するという意味が込められています。  また、「事故なし」にかけて「梨」も配られました。

 香川県では交通死亡事故が相次いでいて、9月だけで10人が犠牲になっています。

(騎馬警察官を務めた生徒はー) 「しっかり前を見ながら運転している人は意外と少ないなーと思いました。ひじをついて運転してたりとか、左右を見てる人も多かったので気をつけてほしいなとは思いました」 「心に余裕を持った運転をしてほしい」

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