水の事故が多い夏場を前に香川県綾川町で保育園児たちが注意を呼びかける立て札を設置しました。
綾川町では毎年この時期に地元のボランティアや警察などが協力して水難事故防止を呼びかけています。滝宮天満宮では地元の保育園児4人とボランティアが水難事故防止を祈願しました。
その後、園児たちは近くの川に移動して「ここはあぶない」、「このへんで遊んではいけません」と書かれた立て札を設置しました。
(参加した園児はー) 「(Q.普段川や池とかで遊ぶ時にどうやって気をつけたらいいと思う?)お母さんと一緒に行って遊ぶ」
警察によると、香川県では2017年に水難事故が24件発生し14人が亡くなりました。このうち、中学生以下の事故は3件で2人が犠牲になりました。