高松市の幼稚園で水の事故を防ぐための教室が24日に開かれ、警察や地域のボランティア団体がため池に近づかないことなどを呼び掛けました。
高松市高松町のつくし幼稚園で開かれた水難事故防止教室には、約80人の園児が参加しました。
(紙芝居の様子)
「誰か助けて!シロちゃんがおぼれたよ!助けて~!池の周りには誰もいません」
高松北警察署とため池のパトロールなど行う地域のボランティア団体が開いたもので、教室では紙芝居を通して子どもたちにため池の危険性などを伝えました。
(古高松地区 地域安全推進委員協議会/小西昭子さん)
「命が大切だから、そういったところには近づいてほしくないっていう思いが一番ありました」
(園児は―)
「ため池に行かない」