横断歩道での交通事故をなくそうと、歩行者優先を呼びかけるキャンペーンが香川県綾川町で行われました。
高松西警察著の警察官と近くの滝宮小学校の児童、交通ボランティアなど約100人が参加しました。 参加した児童たちは、「横断歩道は歩行者優先」と書かれたチラシや反射材140セットをドライバーに配りました。
香川県では先月末までに横断歩道での人身事故が60件発生し、2人が死亡しています。
(高松西警察署交通課/平柴弘誠 課長) 「横断歩道の付近で歩行者を確認した場合は、渡るかもしれないという意識を持っていただき、すぐに止まれる状態、渡ろうとしていればすぐに止まっていただくことが重要です」