オリーブの花咲く初夏の小豆島で「オリーブマラソン全国大会」が開かれ、約5000人のランナーが島を駆け抜けました。
42回目となる今年の大会には、18歳から91歳までの市民ランナー、約5000人が出場しました。香川県小豆島町の坂手港を出発点に、午前10時から、5キロ、10キロ、ハーフの3つのコースがそれぞれスタートしました。
沿道から多くの声援が送られる中、ランナーは「二十四の瞳」の舞台となった田の浦半島や、醤油工場などが並ぶ 「醤の郷」などを元気よく駆け抜けました。ゴール地点では小豆島特産の手延べそうめんが振る舞われました。