夏の参議院選挙への準備が進んでいます。香川県選挙管理委員会が市や町の選管に投票用紙を発送しました。
県の選管事務局の職員15人が投票用紙が入った段ボール箱77個をトラック1台と公用車2台に積み込みました。参院選の投票用紙は、選挙区用と比例代表用の2種類で、あわせて約167万枚を16日印刷しました。印刷所から直接送った高松市を除く、香川県の7市9町の選挙管理委員会に向けて発送しました。
参院選の日程はまだ決まっていませんが7月4日公示、21日投開票の公算が大きくなっています。
(香川県選挙管理委員会事務局/森寿貴 書記長) 「選挙の事務というのは、絶対に誤りが許されない事務になりますので、綿密に連携をとりながら遺漏のないよう対応していけたらと思います」