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三菱ケミカル 番の州の工場でのコークス生産を停止へ 香川・坂出市

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 三菱ケミカルグループは2日、三菱ケミカル香川事業所(坂出市番の州町)でのコークスと炭素材(ニードルコークス、ピッチコークス)の生産を2027年度下期に停止すると発表しました。

 コークスは石炭から作り、鉄鉱石から鉄を取り出すときに使います。中国における過剰生産など世界的な供給過剰により、海外コークスの市況が長期低迷していることから、事業撤退を決めたということです。

 ニードルコークスやピッチコークスは、コークスを製造する過程で発生するコールタールを原料として製造するため、同時に生産停止となります。

 1969年に三菱化成が番の州臨海工業団地に進出して以来、製鉄用コークスを香川で50年以上製造してきました。現在、約600人の従業員がコークス製品群の事業に携わっています。
 生産停止後、設備の撤去を進めるとしていて、撤去費用や従業員への支援措置など約850億円の非経常損失を見込んでいるということです。

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