市では市長選と市議会議員の補欠選挙の投開票日が衆院選と重なる「トリプル選挙」となっています。市選管は、期日前投票所で市議補欠選の投票を断ったとみられる2人について、投票管理システムから取り消し処理をしないミスがあったと発表しました。
市選管によりますと、期日前投票所では毎日、投票所を閉めた後に投票管理システムと期日前投票宣誓書、投票された用紙の数をチェックしています。
4日午後10時ごろ、市役所東庁舎の期日前投票所で職員がシステムと市議補欠選の投票用紙を見比べていたところ、システムに入力された投票者数より2枚投票用紙が少ないことに気が付きました。
投票しなかった場合は市選管の職員が、管理システムで「投票取消処理」をする必要がありますが、投票を断ったとみられる2人について、この処理がなされていなかったとみています。
市選管は再発防止策として、東庁舎の投票所では5日から人員を1人増やすなどし、事務体制の強化を行っています。「有権者の皆様をはじめ、関係者の皆様にご迷惑をおかけし、お詫びします。事務の適正な執行を徹底し、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。