21日投開票の参議院選挙に備えて、速報事務のリハーサルが岡山県庁で行われました。
リハーサルに参加したのは、岡山県選挙管理委員会の職員約40人です。ファックスや国のオンラインシステムを使って、各市町村が送ってくる投開票データを、「受信」「集計」「発表」のグループごとに確認・入力するなどしていました。また、市町村から確実にデータが届くかどうか、数字に誤りがないかなどを入念に確かめていました。
参院選の投票は岡山県では783の投票所で行われ、即日開票されます。速報データは県のホームページなどにアップされます。
参院選・岡山選挙区には、届出順に、自民党現職・石井正弘さん(73)、立憲民主党・新人で野党統一候補の原田謙介さん(33)、政治団体NHKから国民を守る党・新人の越智寛之さん(45)が立候補しています。