子どもたちに日本の財政に興味を持ってもらおうと、四国財務局が特別授業を開きました。
夏休み特別授業「日本のお金の使い方」には小学4年生から中学1年生までの13人が参加しました。授業では財務大臣になりきって予算案づくりに挑戦しました。
(授業の様子) 「子どものために子育てと教育(の予算)を増やしました」
子どもたちは「子どもが元気な国」など理想の国づくりを目指して試行錯誤していました。
(参加した子どもはー) 「学校では、なかなか学べないことを勉強できたのでよかったです」 「この計画を実現したいと思いました。(Q.どうやって?)財務大臣になって」
また、会場にはー (記者) 「こちらが1000万円分の1万円札です。この重みを感じるのも初めてなんですが、こちらが10倍の1億円です。とっても重いです」
現金1億円の重さは約10キロ。子どもたちは実際に持って、その重さを体感していました。