子どもたちに交通安全への理解を深めてもらおうと、高松市の小学校でトラックなどを使った特別授業が行われました。
特別授業は、香川県トラック協会や四国運輸局などが毎年行っています。 23日は、高松市立檀紙小学校の2、3年生がトラックの後輪が前輪よりも内側を通る「内輪差」などについて学びました。
また、普段はなかなかできない貴重な体験もしました。
(石井俊大リポート) 「子どもたちはトラックの重さや力強さを学ぶため、綱引きを挑んでいます」
この特別授業は今年度、県内8つの小学校で行われる予定です。
(児童はー) 「自動車とかが強いっていうことが分かった」 「風船が、もし人間だったら怖いと思った」