JR西日本がお盆期間の混雑状況をまとめました。今年は台風10号の影響でUターンのピークが分散しました。
JR西日本岡山支社によりますと、8月9日から18日までに新幹線と在来線を利用した人は、あわせて215万7000人でした。帰省のピークは10日で新幹線と在来線あわせて16万7000人が利用しました。
一方、Uターンは14日と16日に集中しました。JRはピークの予想だった15日が台風10号の接近と重なり、計画運休した影響とみています。
また、19日から1週間は上りの指定席の予約が昨年より6~7パーセント増えていて、Uターンを後ろ倒しした人も多いとみられています。