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JR西日本がお盆の利用状況まとめる コロナ禍前の約3割にとどまる 岡山

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 JRグループがお盆期間の利用状況をまとめました。JR西日本では2020年より増加したものの、新型コロナ禍前の2019年に比べると3割程度にとどまりました。

 JR西日本岡山支社によりますと、8月6日から17日までに新幹線と在来線を利用した人は合わせて約80万7000人でした。2020年よりは増加したものの、新型コロナの感染が拡大する前の2019年に比べ33パーセントとなりました。

 新幹線は2020年の141パーセント、2019年の33パーセントでした。
 在来線では瀬戸大橋線の「南風」、「しおかぜ」などの利用が2020年より増えたものの、2019年より減っています。伯備線の「やくも」などは、台風や大雨による計画運休の影響で2020年の86パーセントとなりました。

 帰省のピークは新幹線、在来線ともに8月7日で、合わせて5万人が利用しました。一方、Uターンのピークは新幹線が8月15日、在来線が16日で、利用者は合わせて5万7000人でした。

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