「食」への知識や関心を深めてもらおうと、親子で大豆を収穫するイベントが高松市で開かれました。
マルヨシセンターと大塚製薬が共同で企画したもので、今年で7回目の開催です。
高松市檀紙町の農園には15組30人の親子が集まり、今年6月に自分たちが苗を植え付けた大豆の実を収穫しました。 去年は猛暑で枯れたものも多かったそうですが、今年はさやの中でしっかりと実が育ちました。
参加者は、株を根っこから抜いた後、枝からさやをひとつずつ摘み取りました。
(参加した子どもはー) 「抜く時が力がいって大変で暑かったので、汗いっぱいかきました」 「いっぱいあるんでとても疲れるけど、全部取っていきたいと思います」
参加者は、このあと徳島県板野町の大塚製薬の工場を訪れ、大豆を使った食品について学びます。