町の景観を守ろうと、高松市で違反広告物の一斉パトロールが行われました。
香川県で一斉に行われたパトロールには県や市の職員など約100人が参加しました。 県は、条例で電柱やガードレールなどに張り紙や立て看板を取り付けることは町の景観を損なうとして原則禁止しています。 職員はパトロールをしながら、許可なく取り付けられたシールなどを撤去しました。
一斉パトロールで撤去される違反広告物は、以前は1日に500件を超えていましたが、去年はこれまでで最も少ない22件でした。
(香川県土木都市計画課/三宅浩司 課長補佐) 「年々違反広告物は減少傾向にあると思います。広告の手法として、インターネットにシフトしているというのが大きいと推測される」