香川県警で無線を使った「通信指令」の技能を競う大会が開かれました。
事件・事故の初動対応や無線の技能を高めようと香川県警が毎年開いている大会には、県内12の警察署の警察官が出場。2人1組で「通信室」役と「現場」役に分かれて競技に臨みました。
まず、「通信室」の警察官が事件発生の連絡を受け、その内容をもとに現場に指示を出します。 指示を受けた現場の警察官は、目撃者に話を聞いて情報を本部に伝えます。 制限時間は15分、競技では「早さ」と「正確さ」が求められます。
審査の結果、高松北警察署が優勝しました。