香川オリーブガイナーズは13日が今シーズンの最終戦。海外を経験した男が成長した姿を見せました。
(白戸ゆめのリポート) 「シーズン最終戦。北米で1回りも2回りも成長して、今月チームに帰ってきた妹尾選手に期待が掛かります」
妹尾克哉は8月までの2カ月間、チームを離れて北米の独立リーグで経験を積んできました。
妹尾は1回の第1打席に、センターへのヒットで出塁すると、3回の第2打席でもセンターにツーベースを放つなど、1番バッターとしてガイナーズの攻撃を牽引します。 ショートの守備では三遊間の深い打球もきっちりと処理し、攻守でレベルの高いプレーをみせます。
しかし、チームは徳島インディゴソックスの投手陣に3安打に抑え込まれ、0対3で敗戦。後期2位でシーズンを終えました。
(香川オリーブガイナーズ/妹尾克哉 選手) 「今年結構やりきったので、ドラフトにかかってプロ(NPB)行っても、自分の走攻守を見せつけられるように頑張ります」