普段は中に入ることができない市場に入って新鮮な魚や野菜を買ってもらおうと、高松市の中央卸売市場が一般に開放されました。
「市場特別開放」は高松市が7月を除く奇数月に開いています。開始時間の午前8時から、多くの人が新鮮でお買い得な魚などを買い求めていました。
28日の目玉は、今年不漁のサンマ。3尾で200円という価格にたくさんの人が手を伸ばし、中には30尾をまとめて買った男性もいました。
(客はー) 「子どもが3人いるので、サンマなので塩焼きしようかなと思って。お買い得なのでいつも来てます」
その他、ナシやサツマイモ、ハロウィーンのカボチャなど、季節の野菜や果物も人気を集めていました。