普段入ることができない高松市の中央卸売市場が、27日の朝、一般に解放され、新鮮な海産物を求める多くの人でにぎわいました。
訪れた人はおすすめの食べ方などを聞きながらサワラやエビなどを買っていました。また海の生き物に触ることができるブースが設けられ、子どもたちがエイやなまこなどを掴んで楽しんでいました。
訪れた人は「普段見ない魚がいっぱいあって、子どもが楽しんでいるのでよかった」と話していました。
「市場de特別開放」は、新型コロナ禍の前は7月を除く奇数月に開いていました。今年度は「アフターコロナ」を見据え、開催の頻度を上げたいとしています。次回は6月下旬を予定しています。