香川県の高級石材・庵治石を使ったアートの野外展覧会が高松市で開かれています。
高松市牟礼町の石匠の里公園では、石彫作家が作った庵治石の彫刻作品を約10点展示しています。庵治石の魅力を広めようと、地元の石材店などが毎年開いているもので今年で18回目です。
アキホ・タタさんの作品、「MONO・モノ」は不規則に掘られた無数のラインが特徴です。 また、高級外車を13分の1のサイズで表現している作品は、庵治石の光沢を生かして、精巧に再現しています。 そのほかには、中をのぞくと金魚が泳いでいるものや、妖怪をモチーフにしたユニークな作品もあります。 この展覧会は、11月17日まで開かれています。