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「とても楽しみにしている。うれしい」 約1年4カ月ぶりに真備町のスーパーが営業再開 岡山・倉敷市

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 昨年、西日本豪雨で浸水した倉敷市真備町のスーパーが13日に営業を再開し、朝早くから600人以上が訪れました。

 午前9時の開店前から長蛇の列ができたのは、山陽マルナカ真備店です。昨年7月の西日本豪雨で天井まで浸かった店舗を建て直したため、再開した真備町のスーパーの中では一番遅い約1年4カ月ぶりのリニューアルオープンです。

(山陽マルナカ真備店/松浦俊之 店長) 「真備町の皆さんが笑顔になれるような街づくり、そして復興に向けて頑張っていきたいと思いますので」

 オープンを記念して先着300人に紅白まんじゅうが用意されましたが、それを超える人が訪れすぐに配り終わりました。

 特徴は、真備地区最大の産直売り場で真備町や総社市など周辺農家約40軒の新鮮な野菜が並べられています。店員の活気溢れる声が響く中、訪れた人は次々と商品をかごに入れていました。

(お客さんはー) 「とても楽しみにしている。うれしい」 「だんだん復興できて街が明るくなることを願っております」

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