口の中の健康について考えてもらうイベントが17日、岡山市で開かれました。
岡山市歯科医師会が毎年開いている「歯ッピーフェア」で、会場に14のコーナーが設けられました。
「あー」や「いー」など口を大きく開けて動かす「あいうべ体操」のコーナーです。唾液の分泌を促し、歯周病やインフルエンザの予防にもつながります。
口の中の細菌の数を調べるコーナーでは、子どもたちが口を大きく開けて口の中の健康度合をチェックしてもらいました。
(訪れた子どもはー) 「歯磨きちゃんとしてくる。虫歯になるから」
香川県歯科医師会によりますと定期的な歯科健診を受けている人は、受けていない人と比べて1年間の医療費が約2割少ないということです。