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交通死亡事故が相次ぎ現場を緊急点検 標識や反射板設置などを協議 岡山・新見市

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 岡山県新見市で11月、死亡事故が相次いだことを受けて、警察と岡山県が2日、緊急点検を行いました。

 緊急点検を行ったのは、警察と備中県民局の職員合わせて9人です。11月、死亡事故が発生した2カ所の現場を点検しました。

 新見市では11月22日、軽自動車が橋の欄干にぶつかり78歳の女性が死亡、さらに25日には車3台が絡む事故で63歳の男性が死亡しました。

 11月22日に死亡事故が起きた新見市上熊谷の県道では「カーブありの標識を設置する」や、「歩道と車道の境目に反射板を付ける」などの対策を協議しました。

(新見警察署/山根勇 署長) 「現場の点検をしっかりとやって、この悲惨な交通死亡事故が今後発生しないようにしっかりと取り組んでまいりたい」

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