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職場でのマナーなどを身に付けよう 特別支援学校の生徒が香川県庁で職場体験

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 社会に出て働く際のマナーなどを身に付けようと、特別支援学校の生徒が香川県庁で職場体験を行っています。

 職場体験に参加しているのは、高松養護学校など3校の生徒4人です。

 初日の20日は、各課がどんな仕事をしているか説明を受けた後、県庁に届いた文書を配って回りました。  また、リサイクル封筒の作成や仕分け作業も体験しました。

(善通寺養護学校高等部/徳永遥さん[2年]) 「普段なかなかできない体験ができるので、これを将来に役立てることができるように頑張りたい」

(高松養護学校高等部/小林日香莉さん[2年]) 「言葉遣いや、職場でのマナーなどを学んでいきたい」

 職場体験は1月24日までで名刺を作ったり、パソコンを使ってアンケートの集計をしたりする予定です。  香川県によりますと、県の知事部局と病院局の障害者雇用率は、2.71パーセントで法定雇用率を0.21ポイント上回っています。

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