香川オリーブガイナーズで職場体験をした中学生が理想のスタジアムについて考えました。
職場体験をしたのは高松市の2つの中学校の2年生合わせて15人です。
生徒たちは誰に取材してどんな写真を使うかなどを自分で考えたオリジナルのガイナーズ新聞を発表しました。
また、生徒たちはガイナーズの選手と一緒に観戦に行きたくなるような「理想の球場」について話し合いました。
(参加した生徒は―)
「選手だけじゃなくてその選手を支える仕事もとても大事なことで、選手としてできなくても野球として関わっていけることがわかって将来の仕事の幅も増えたかなと感じました」
ガイナーズは6月に福山敦士さんが球団社長に就任。福山さんは「教育に力を入れたい」としていて、今回はその一環で職場体験を受け入れました。
ガイナーズは今後、廃校になった小中学校を利用し、雨天でも使える専用の練習場を整備予定です。
またその校舎を使って大学生などを対象としたビジネススクールも開く予定です。