100日間の荒行を終えた修行僧が高松市の寺で水行を行い、無事に戻ったことを報告しました。
高松市の日妙寺で行われた「成満帰山奉告式」には、大荒行を終えた修行僧5人が集まりました。修行僧は去年11月1日から100日間、1日7回の水をかぶり、おかゆと梅干だけの食事という修行を行いました。
訪れた多くの人が見守る中、修行僧は下帯だけの姿で何度も水をかぶり、身を清めていました。そして、無事に大荒行を終えたことなどを報告していました。
(日妙寺/石倉敬悟 副住職) 「まだまだこれからがスタートなので、修行を終えてきてそれに甘んじることなく、日々が修行と思ってお寺を守りこれからももっと繁栄させていきたい」