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〈新型コロナ〉休校で余った給食用牛乳をスーパーが販売 酪農家と子どもの健康をサポート 岡山

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 新型コロナウイルスの影響で多くの小中学校が休校となり、給食もなくなりました。こうした中、岡山市のスーパーが15日、余った給食用の牛乳の販売を始めました。

 岡山市南区のおかやまコープでは15日、給食用の牛乳パックが店頭に並びました。岡山県では3月上旬からほとんどの公立の小・中学校が春休みまで休校になったため、約400トンの牛乳が行き場を失いました。

 酪農家の大幅な減収を防ぎ、家庭での児童・生徒の健康をサポートしようと、おかやまコープでは全11店舗で1日1100パックを販売することを決めました。

(買い物客) 「宣伝していたので買おうと思いました、私も食品会社に近いところに勤めているので(気持ちが)分かります」

(おかやまコープ大福/樽岡功店長) 「おかやまコープとして協力できるところもすごい微々たるものだと思いますけど、少しでも協力につながればと思います」

 おかやまコープでは25日まで給食用の牛乳を販売するということです。

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