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岡山県立学校の臨時休校、5月末まで延長へ 大型連休中の感染見極めや潜伏期間を考慮

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 28日、岡山県の多くの自治体が今後の学校運営について話し合いました。岡山県教育委員会は県立学校の休校を5月末まで延長することを決めました。

 対象となるのは岡山県立のすべての中学校・中等教育学校・高校と特別支援学校あわせて69校です。

 県教委は5月6日までを臨時休校としていましたが、新型コロナウイルスのゴールデンウイーク中の感染について見極める必要があるため、潜伏期間も考慮した上で、5月末までの延長を決めました。

 また、岡山市も同じ理由で、市立の小・中・高の休校を5月20日まで延長することを決めました。週に1回程度登校日を設けるほか、オンラインの学習教材やプリントを用意して対応します。

(岡山市/大森雅夫 市長) 「連休中どのような人出になるか分からない、5月6日から2週間その様子を見てみようかと」

 このほか岡山県では倉敷市や井原市や笠岡市も休校の延長を決めたほか、高梁市と備前市は市立の高校のみ5月末まで休校することを決めました。

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