新型コロナウイルスの影響で売り上げが大きく落ち込んだ地元の土産菓子メーカーを応援する取り組みが、岡山県のスーパーマーケットで9日始まりました。
店頭に並んだのは、岡山名物のきびだんごや桃を使ったお菓子。 両備ホールディングスが展開する県内9カ所のスーパーマーケットで始まった応援セールです。岡山県の土産菓子メーカー5社の商品、約3500品を在庫処分として定価の半額で販売します。
(小倉産業/冨山明寿 社長) 「(4月以降)80パーセントから90パーセント売り上げが下がっています。一人でも多くの方に食べていただければ」
(買い物客はー) 「できることは協力して、どちらにせよおやつとか食べるんだから」
買い物客は立ち止まって気になる商品を選んでいました。応援セールは17日までです。