香川県が、中小企業を支援するために6月始めた「給付金」に、5日までに2000件を超える申請があったことがわかりました。
香川県は6月、「香川県持続化応援給付金」として、約30億円を専決処分しました。この給付金は、国の「持続化給付金」を受ける中小企業などに対し、県独自に一律20万円を上乗せするものです。
2日に受け付けを始めたところ、5日までに2081件の申請があったということです。
このほか香川県は、6月22日に始まる定例議会に新型コロナ対策を盛り込んだ補正予算案を提案する予定です。 また、浜田知事は、県立中央病院が導入を発表した「抗原検査」について、今後「行政検査としても活用できるよう準備を進めていく」と語りました。