5月25日から2週間、分散登校で授業を行っていた高松市立の小中学校が、6月8日、全面的に再開しました。
高松市立浅野小学校では、約2カ月ぶりに全校児童が登校しました。
(児童はー) 「久しぶりに友達と会うのでうれしいです」 「休み時間が楽しみです。みんなで遊ぶことが楽しみです」
(浅野小学校/岡善弘 先生) 「分散登校の間は、子供たちが他のグループの人に会いたいな会いたいなって言っていたので、きょう朝見ると、すごい子供たちが笑顔で再会を喜んでいたので良かったなと思います」
(荻津尚輝リポート) 「全面再開にあたって、全校朝会が開かれています。ただし本来であれば体育館で行うところを、このようにテレビ画面を通して行っています」
高松市の小中学校は、学習の遅れを取り戻すために、1日当たりの授業数を増やしたり、夏休みを短縮したりして授業時間を確保する方針です。