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〈新型コロナ〉臨時休校していた岡山・真庭市の小中学校が授業再開 子どもたちの元気な笑顔が戻る

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 新型コロナウイルスの影響で臨時休校していた真庭市の小学校と中学校が16日、授業を再開しました。

(記者) 「真庭市の小学校ではおよそ2週間ぶりに学校が再開しました。きょうはあいにくの雪のため傘を差しての登校です」

 真庭市では26の小中学校が3日から臨時休校していました。しかし、市の教育委員会は対策すれば学校生活で感染拡大する危険性は低いという医師や専門家の意見をもとに、授業再開を決めました。

 全校児童約190人の落合小学校では児童が登校した後、早速手洗いと消毒をしていました。落合小学校では感染防止対策として席の間隔を1メートル以上離し、休み時間に換気します。

 今朝の全校集会は校内放送で行われました。

 真庭市教育委員会は37.5度以上熱がある児童は欠席扱いとしないため、登校させないよう保護者に呼び掛けています。

 また、岡山県では真庭市の他に鏡野町の9つの小中学校も16日に授業を再開しました。

(児童はー) 「楽しい」 Q.どんなところが楽しい? 「友達と遊べるところ」 Q.楽しみな授業はなんですか? 「図工」 Q.何を作るの? 「いろいろ作る」

(落合小学校/奥山仁 校長) 「こんな大変な事態なんだけどそういう中でも学校へ来たら楽しいなと。より楽しい取り組み方はないのかなと。全てを学びにできるそういう危機だと思うんです」

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