新型コロナウイルスの感染を防ぐ「新しい生活様式」を踏まえたまちづくりについて考えようと、高松市が勉強会を開きました。
8日は「ICTを活用した人を集めない観光振興」をテーマに、高松市の大西市長らと4つの企業がオンラインで話し合いました。
企業からはSNSを使って位置情報を送信すると身近な観光地の情報が届くシステムや、AIを使った密集・密接を検出するシステムについての提案がありました。 安心・安全な観光に向けてICTをどう活用するべきか様々な意見が出ました。
(高松市/大西秀人 市長) 「高松市内の観光地に具体的に当てはめていって、本当により有効に機能するようなそういうものが必要。今後具体的な施策として結びつけていければ」
高松市は今後もテーマごとに企業を交えた勉強会を開き、今後のまちづくりについて検討する予定です。