新型コロナウイルスの影響で経済的に困っている新見市の大学生に地元産の米や野菜が15日、贈られました。
新見公立大学に米や野菜などを届けたのは、JA晴れの国岡山新見女性部のメンバーです。約130人の学生一人一人に食料が入った袋を手渡しました。
新型コロナウイルスの影響でアルバイト収入が無くなるなど、経済的に苦しい大学生を支援しようというものです。米や野菜は地元の農家が生産しました。 食料支援は2021年3月まで、毎月1回続けるということです。
(学生はー) 「自宅に帰れなくて独りぼっちだったので心細かったところもあったんですけど、こうやっていろいろしてくださって地域の方々の温かみが伝わってきました。うれしかったです」 「新見に来て、良かったなあと思います」