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7月から熱中症疑いの搬送人数が倍増 消防署の職員が「新しい生活様式」を取り入れた熱中症予防を呼び掛け 岡山市

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 新型コロナウイルスと熱中症の両方に注意してほしいと岡山市西消防署の職員が18日、岡山駅で広報活動を行いました。

 危険な暑さが続く中、岡山市西消防署の職員15人が「新しい生活様式」を取り入れた熱中症予防をするようチラシを配って呼び掛けました。

 チラシには、屋外で人と距離を取れる場所ではマスクを外すことやエアコンを使いながら30分に数分程度換気をすることなどが書かれています。

 岡山市消防局によりますと岡山市では、1日から16日に133人が熱中症の疑いで救急搬送され1人が亡くなっています。

(岡山市西消防署/白石能章 署長補佐) 「先月から(熱中症疑いの搬送人数が)倍に増えています。屋外でマスクを外せる時にはそういう時間を作ってほしいと思っています」

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